花園メリーゴーランド 1巻 4話 ネタバレ 【淀みに浮かぶうたかたは】
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こんにちは、美月です
各電子コミックサイトで軒並み1位を獲得している人気コミック
「花園メリーゴーランド」のネタバレ、感想、考察をレビューします。
ある村の性風習に惑わされる少年少女の物語。
柏木ハルコ先生の実話でもあるようですが。。。
雑貨屋の女性サキたちに童貞を奪われそうになった基一。
民宿まさがやに戻った基一は、今度はそこの女将さん、澄子の母親に再び奪われそうになりますが。。。
ここからは 1巻 4話のネタバレ
(濃いネタバレ含みます。ご注意ください)
基一の部屋をノックする澄子。
澄子の手には基一のコンタクトレンズが。。。
基一が雑貨屋を飛び出したときに落としたものです。
基一は澄子の母親と事があった後なので、気まずかったのですが。。
澄子はそれだけ渡すと帰っていきました。
翌朝の朝食の席で、基一は澄子の母の顔を見ることができません。
郵便をチェックするも、親からの書留はまだ届いてませんでした。
中学の友人に電話をする基一。
すると、その友人は不在のため、妹が出てきました。
妹の春子に「信じられない場所に来た。村人が襲ってくる」と基一。
そこに、サキが届け物を持ってきたので、慌てて電話を切ります。
「昨日は悪かった。夕べ、みずえさんに乗ったんか?」と、サキ。
基一が何もなかったと言うと驚いた表情でサキが見つめます。
サキによると、みずえは厄年だそうで。。。
柤ヶ沢(けびがさわ)村では、女性が33歳になると、
若者と性交渉をして厄を落とす風習があるのだとサキ。
その相手は”外部から来た客人”が好ましいのだと。
そして、”サクラタケ”を食べれることも条件の一つだと。
”サクラタケ”は人によっては毒で食べれないのだと言います。
”サクラタケ”を食べても大丈夫だった基一。
そして、みずえの好みであること。
サキはそう言って、笑っていました。
そして、別れ際に、
基一が立っている足元の当たりを、昨晩澄子が探し物していたことを告げます。
澄子は溝に片足を落とし、ドロドロになっていたのだと。。。
1巻 4話の考察・感想
サキの口から明かされる柤ヶ沢(けびがさわ)村の衝撃的な風習。
澄子の母親みずえさんが行ったことも、真面目な性格だからこそかもしれません。
そして無くした基一のコンタクトレンズを必死に探していた澄子。
その事実を知った基一の気持ち。
澄子に対しての恋愛感情が芽生えそうです。
澄子も当然基一が気になっての行動でしょうが。。。
少しづつ明かされる柤ヶ沢(けびがさわ)村の秘密。
基一の童貞は誰に奪われるのか?
澄子と基一は結ばれるのか?
この辺りが、今後の見どころでしょうか?
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