花園メリーゴーランド 4巻 34話 ネタバレ 【雪の熱帯夜】　

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こんにちは、美月です。

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「花園メリーゴーランド」のネタバレ、感想、考察をレビューします。

ある村の性風習に惑わされる少年少女の物語。

柏木ハルコ先生の実話でもあるようですが。。。

遂に烏丸を手にした基一は感無量。

しかし、その余韻に浸る間もなく、澄子が積極的行動に。。。

ここからは ４巻 ３４話のネタバレ

（濃いネタバレ含みます。ご注意ください）

澄子は基一のズボンを強引に脱がそうとします。

「なんで、いきなり、こんなことするの？」と、基一。

「私のこと、キライ？」と、澄子。

「好きだけど。。。」

「じゃあ、いがっぺっ」

と、基一にまたがり、強引に挿入する澄子。

基一は澄子とあっさり繋がってしまったことに、虚しさを感じています。

愛おしそうに基一を見つめる澄子。

その時、春子が部屋に入ってきます。

「気持ち悪いよ。離れろ、バカ」と、澄子を無理やり引き離す春子。

「信じられない」と、泣く春子。

基一を叩き、部屋に連れて戻ろうとします。

澄子は抜き身の烏丸をベッドに突き刺し、

「邪魔すんな。一人で出てけ」と脅します。

基一は春子を庇い、裸の澄子を突き飛ばします。

「なんで、そういう極端なコトすんだよ」と。。。

気まずい沈黙の時間のあと、

「自分の部屋へ戻る」と、基一。

「出てって」と、烏丸を抱えて言う澄子。

澄子の形相を見、烏丸の回収は不可能と思う基一。

澄子を連れ、自分の部屋に戻ります。

みずえの旦那は、物音に気付き。

”澄子に夜這いが来た？”と、確かめに澄子の部屋に行きます。

４巻 ３４話の考察・感想

澄子はどうしても基一と繋がりたかったようです。

しかし、基一は複雑。

想いを寄せているから、尚更です。

しかし、こうして二人の初体験は成就したかに見えましたが。。。

やはり、春子が乱入してきます。

二人がつながったのは一瞬で。。。

澄子としても想いを遂げたという感はないでしょう。。。

そして、基一はせっかく烏丸を手にしたのに、またもや困難な状況に。。。

と、それ以上に、澄子の父親に対しても、窮地に立たされそうな予感が。。。

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