花園メリーゴーランド 2巻 17話 ネタバレ 【夜・月・朝】　

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おはようございます、美月です

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「花園メリーゴーランド」のネタバレ、感想、考察をレビューします。

ある村の性風習に惑わされる少年少女の物語。

柏木ハルコ先生の実話でもあるようですが。。。

サキの手ほどきが絶品。

恍惚に身を委ねる基一の今後は？？？

ここからは 2巻 1７話のネタバレ

（濃いネタバレ含みます。ご注意ください）

公民館では、最後にみんなで念仏を唱え、終えます。

基一は昼過ぎに民宿で目を覚まします。

澄子が昼食を運んできますが、

基一は咄嗟に布団に入って、身を隠してしまいます。

「ふられたみたいなもんだよな」

と澄子を想う基一。

布団の中で落ち込む基一でしたが、祖母に仕事を頼まれます。

女たちは雪かきをしており、基一も加わります。

基一とサキがペアになったことは、知れ渡っているようで、女性たちは楽しそうにその話をしています。＾

「もうお客さんじゃない」と言って、温かく接してくる女性たち。

休憩時に、公民館の行き方を教えてくれた女性が基一に声かけします。

「ここの人達、おかしい」と、村の風習を恥ずかしそうにしています。

女性は埼玉で中学教師をしており、現在は帰省中とのこと。

「私は常識ある普通の大人」

「カウンセリングが必要だったら言って」と、基一に声かけします。

仕事を終え、民宿に戻った基一。

夕食時も澄子の顔を見れずにいました。

基一は風呂上りに澄子に話しかけられるも、軽く相槌しただけで、部屋に戻ろうとします。

「なんであんなところにいたの？」

「どうして見たの！」

2巻 1７話の考察・感想

公民館での性教育に関わったため、村の人に受け入れられるようになった基一。

よそ者扱いが、急に親切にされます。

元々がいい人ばかりなのでしょう。

変な風習はありますが、それ以外は仲の良い村だと思います。

ただ、澄子との間には溝が。。。

基一は距離を置きますが、それも本心ではありません。

自分の罪悪感で、澄子とまともに対峙できないだけです。

そんな基一に、澄子は直球をぶつけてきます。

基一と澄子、話し合いはできるのでしょうか？？？

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